最近、永く使っていたサークライトのペンダントライトがジージーとうるさくなってきました。
安定器からの異音なので、これを取り換えれば直るのですが、ライトも省エネ電球が主流になってきていますので、この際、ボール球に変更することにしました。
ユーザーによる改造はメーカーの保証・修理が受けられなくなります。
天井のソケットから外します。
傘を外します。
サークライトを外します。
カバーを外します。
安定器やソケットなど、内部の部品を外します。
ソケット部品は、スイッチ、豆球、ブロー球が一体となった部品です。
今回、グロー球は使わないので、この部分を取り除きます。
ボール球のソケットは東急ハンズで購入しました。狭い場所に取り付けますので、なるべく薄いものを選びました。
ソケット取り付け穴を開けます。タッピングねじを使いますので、少し小さな穴を開けます。
配線しソケットを取りつけます。もともと1灯-2灯-豆球-消灯だったので、2灯-3灯-豆球-消灯になるように配線しました。ねじや線材はなるべく元のものを再利用しました。
ニブラーでカバーにソケットの穴をあけます。
鉄板が薄くて硬いので、やすりがけがしずらく、きれいにできませんでした。
そこで穴をのまわりをテープでカバーすることにしました。
細くカットしてテープに切れ目を入れ、穴の周りに貼り付けます。
3つの穴についてカバーします。
カバーを取りつけます。
電球を取りつけます。もともと小電力のサークライトでしたので、線材等の容量を考え各8Wの省エネ電球を取りつけました。
出来上がりです。なかなかの上出来だと思います。
点灯してみました。
静かになり、サークライトのチープさがなくなり、ちょっとだけお洒落になりました。
また、ボール球なので、LEDライトにも付け替え可能です。
しばらくは、使えそうです。