教訓:注意書きは必要だから、そこに書いてあるのです。
腕時計の電池を交換してから気圧計がまったく動いていないことに気が付きました。
ボタンB(左上)やボタンC(右上)を押しても、針は微動だにしません。
システムリセットをしても直りません。
そういえば、裏蓋を外した時に何か注意書きが書いてあるのを思い出しました。
ブログのために撮影した写真で確認すると、電池交換後に端子をショートするように書いてあります。
そこで、これを試してみることにしました。
この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。
ショートするのに必要な電線を用意します。
単線で細いものが必要です。私はラッピング線を使用しました。
注意書きにはACと(+)をショートするように書かれてあります。
小さな字でACと矢印が刻印されているのを見つけました。その方向に小さな金色の端子があります。
まず、AC端子に電線の一方を接触させ、次に電池の(+)にもう一方を接触させます。
これで、完了です。
最初に行った時は、直りませんでしたが、電池を入れなおしてから、再度行うと直りました。
電池をはめてから何か操作をすると効かないようです。
折角分解したので、パッキンにオーディオ用のピンチローラ(ゴム)クリーナーを塗っておきました。
組立後、システムリセットをします。
リューズを2段上げてBとCのボタンを同時に押します。
リューズをもとに戻します。
今回は気圧計の調整もしました。
リューズを1段上げてBボタンを長押しします。
リューズを2段上げてCボタンで気圧計の短針を0に合わせます。
Bボタンで気圧計の長針を0に合わせます。
リューズをもとに戻します。
時刻を合わせます。
秒針が0になるタイミングでリューズを2段引上げ、近々の0秒に時分を合わせます。
Aボタン(左下)でアラーム小時計を設定した時刻時計に合わせます。
基準となる時計を見ながら、設定した時刻になった時、リューズを元に戻します。
今回は一瞬、壊れたのではないかとひやっとしましたが、いい勉強になりました。