教訓:注意書きは必要だから、そこに書いてあるのです。
腕時計の電池を交換してから気圧計がまったく動いていないことに気が付きました。ボタンB(左上)やボタンC(右上)を押しても、針は微動だにしません。
システムリセットをしても直りません。
ブログのために撮影した写真で確認すると、電池交換後に端子をショートするように書いてあります。
そこで、これを試してみることにしました。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。
単線で細いものが必要です。私はラッピング線を使用しました。
小さな字でACと矢印が刻印されているのを見つけました。その方向に小さな金色の端子があります。
これで、完了です。
最初に行った時は、直りませんでしたが、電池を入れなおしてから、再度行うと直りました。
電池をはめてから何か操作をすると効かないようです。
リューズを2段上げてBとCのボタンを同時に押します。
リューズをもとに戻します。
今回は気圧計の調整もしました。
リューズをもとに戻します。
時刻を合わせます。
今回は一瞬、壊れたのではないかとひやっとしましたが、いい勉強になりました。