これは大分前の話なのですが、
風呂の残り湯で洗濯するのに、市販のお風呂ポンプを使用していました。
ポンプを動かし、洗濯機にお湯が十分溜まったら、手動で停止します。
この間、洗濯機から離れられないのが煩わしいので、自動的に停止する機能を作成しました。
最近、これが故障したので修理することになり、これを機にブログに載せることにしました。
ユーザーによる改造はメーカーの保証・修理が受けられなくなります。
これに水位を検知するセンサーを取りつけました。
と言っても100円ショップで買ったイヤホンのプラグコードですが、この電極が濡れると微量の電流が流れることを利用しています。
使用方法はこのプラグを洗濯槽の水を溜めたい位置に垂らすだけです。
もともとはスイッチの付のDCアダプタです。
これに自動停止回路(写真手前の基板)を取りつけました。
自動停止回路は下記の通りです。
今回の故障はセンサーコード(イヤホンプラグコード)の断線でした。
このコードは防水性、柔軟性など電極コードとして良かったのですが、濡れた後、水から引き揚げても水滴が付いたままになるので、もう少し電極の間隔が広いほうが良さそうです。
そこで今回は余っていたピンコードを使用してみました。これでしばらく試してみたいと思います。