投稿 2012/08/19 (日) 午後 01:47 | オーディオ・ビジュアル | hotall
CDデッキに続きレーザーディスクプレーヤーのトレイも出てこなくなってしまいました。これもトレイの開閉を駆動するドライブベルトの劣化によるもです。
今回、このベルトを交換します。
この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。
ケースカバーを外します。
トレイを引き出すと、ギアとベルトが見えてきます。
ベルトをピンセットなどで外します。
新しいベルトは千石電商で購入しました。ぴったりとしたサイズが見つからなかったので、2サイズ購入しました。詳しく調べてみると片方は大きいサイズだったので、古いベルトがかなり伸びてしまったということです。
新しいベルトを元のように取りつけます。
スピンドルをきれいにします。カセットデッキピンチローラ用のクリーナーを使用しました。
実はこのクリーナーはゴムの弾力を回復する効果があり、古いベルトもこれを丹念に塗布すると、しばらくは使えるようになります。ベルトが手に入らない場合は一度試してみてください。
再び組み立てて終了です。
コメント
トレイはどうやって引き出したのか、知りたいです。
現状どうやっても引き出せないので、困ってます。
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私の場合は、何回か取り出しボタンを押すと、出る時もある状態でした。
確か、カバーを開けた状態で、取り出しボタンを押し、モーター音がしている間に、トレイの奥の方を少し持ち上げてやると、トレイが出易かったと思います。
ご参考になれば幸いです。
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回答ありがとうございます。
既にベルトは、切れているようで、切れ端を発見しました。
少し、現象が違うかな?と思いました。
やはり、LDトレーは、固く引っ掛かってる感じで、引き出せませんでした。無理に引っ張ると壊れそうなので、又、別の方法を探すしかないようです。
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お返事ありがとうございます。
ベルトが切れてしまっては仕方ありませんね。
もし、白いプーリー(上の2番目の写真に中央にある大きい方のプーリー)にお手が届くようであれば、これを手で回すことでトレイの開け閉めができます。
右側の基板と全面パネルの隙間、あるいは基板を一旦外せばアクセスできると思います。
推測の範囲で申し訳ありません。
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早速やってみました。
右側の基盤を外せば、白いプーリーを回せました。
しかし、回すとCDトレーが、動き出します。
どうもLDトレーに切り替わってないのが、原因のようでしたので、どうしたもんかと思い、プーリーをCDトレーがしまってもどんどん回してみたりなど、何度もやってたら、LDトレーに切り替わったのか?最終的に手で引っ張る事が、出来ました。
ベルトは、手元になかったので、市販の輪ゴムを二重にして引っ掛かけました。
動作確認したら、正常に動作しました。嬉しい瞬間でした。後から、黒のベルトに替えたいと思います。
このたびは、突然の相談に乗って頂きありがとうございましました。感謝します。
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お役に立てて良かったです。
今では、入手が困難になったLDプレーヤー。
私も、大事に使っていきたいと思います。
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私も3年ぶりくらいになりますが、先週通電してイジェクトボタンを押してみたところ、トレイは開きますがディスクを入れて閉じるとウィーン・ウィーンと音がして暫くするとディスクが出てきます。
蓋を開けてからネットで検索すると、このページにたどり着き、同様の修理をしましたところ、無事復活しました。ベルトはそれほど伸びている感じではなかったので、カセットデッキ清掃用のラバークリーナーに数分漬けてから再取り付けしました。
ありがとうございました。
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コメントありがとうございます。
カセットデッキ用のクリーナーは意外と使えます。
引越の際、カセットデッキ自体は処分してしまいましたが、このクリーナーだけは捨てず、時計のパッキンなどのゴム製品のメンテナンスに活用しています。
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正直、ラバークリーナーにゴム製品の延命(復活)効果があるのは知りませんでした・笑。
ヘッド、キャプスタンはヘッドクリーナー、ピンチローラーはラバークリーナーと単純に覚えて作業しておりました。カセットデッキはここ数年、エアチェック(死語)したテープをデジタル化しており、やっと終わったと思ったら、物置の奥から30本ほど出てきましたので、未だ手放す訳には参りません。クリーナー液と消磁器はもう少し活躍しそうです。
それにしても2012年に書かれた記事で2017年に2人助けられたとは!!
今後も色々な投稿を楽しみにしております!
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コメントありがとうございます。
オーディオの世界も、私が学生の頃から随分と変わり続けました。
レコード、テープ、カセットテープ、CD、ミニディスク、ハードディスク、メモリ、ネットワーク・・・
私たちの世代は、丁度、オーディオ技術の過渡期だったのかもしれません。
カセットデッキも、長い間、捨てられずにいました。
カセットの小窓から見えるリールがゆっくり回る様子は、何故か癒されます。
技術の進歩とともに、音は良くなっているのでしょうが、動きが見えなくなるのは、寂しい気がします。
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お世話になります。
同機種、同症状で困っているところにこのページを拝見しております。
ゴムベルトを発注しようと思うのですが、サイズを覚えていらっしゃいましたらご教示願います。
よろしくお願いいたします。
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コメントありがとうございます。
当時、私は古いベルトをショップに持ち込み、現物合わせで購入いたしました。
残念ながら、そのサイズについては控えておりませんでした。
お力になれず、申し訳ございません。
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ご回答ありがとうございました。
なんとか修理を頑張ってみます。
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検索しましたら、辿り着きました。
CLD-757を入手しましたが、トレイ開閉しないです。
同じような方法で出来ますでしょうか。
電源は入ります。イジェクトボタンを押しても、モーター音がするだけでした。ピックアップは動いてました。
カセットデッキはサービスマニュアルをもらって直したことがありますが、レーザーディスクプレーヤーは初めてなので、よろしくお願いいたします。
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コメントありがとうございます。
中を開けてみないと、確かなことはわかりませんが、
モーター音がして開かないようでしたら、ベルトの劣化が原因の可能性が高いと思います。
機種が異なりますので、中の構造はわかりませんが、一度、上蓋を外してみて、ベルトに手が届くようでしたら、交換を試してみてもいいと思います。
機種によっては、基板等、更なる取り外しが必要となり、難易度が上がりますので、ご自身の自信のある範囲で、試されてはいかがでしょうか。
交換するベルトは、外したものを部品店に持ち込んで同規格のものを探すか、最近は、ネットでもいろんな種類のベルトをセットで売っていますので、これを購入するのも手だと思います。
私の機種と異なりますので、推測しかできず、申し訳ありません。
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ご回答ありがとうございました。
早速分解してみましたが、トレイは動きませんでした。
ちょっと強引に引き出したら出てきましたが、ベルトはAmazonで買ったのを使ってみましたが外れてしまいました。ベルト以外の所に不具合がありそうです。
ギア等欠けている所は無さそうでしたが、元通りには組み直せましたが、動作は変わりませんでした。
分解したのがバレてしまうのを承知でどこかの修理専門店にでも依頼してみたいと思います。
かなり昔の機種のようで、最近のBDレコーダーでしたら簡単でしたが、もう少し新しい機種を探そうか考えます。
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ベルトの問題ではなかったのですね。
確かに私たちユーザーが修理できる不具合には限りがありますので、専門家にみてもらった方がいいのかもしれません。
お役に立てず、申し訳ありません。
私のプレーヤーも何とか動いていますが、これが故障して手に負えなくなれば、お気に入りのソフトも、諦めなければいけません。
残念な話ですが。
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こんばんは。
ご返信ありがとうございます。
色々参考にさせていただきましたが、技量不足でした。ご掲載されている機種も迷ってました。リモコン付きでしたので、後でリモコンだけ探すことを考えてしまい、CLD-757を選んでしまいました。
ジャンク品でしたらあるみたいなので、同じ機種を買ってみて手順を参考にさせていただこうかと考えております。こちらの方が難しく無さそうな気がしました。
リモコンは同一メーカーなので代用可能だと思いますし。
トレイを外さないと電源も直せませんし、結構厄介ですね。
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コメントありがとうございます。
最近の電子機器は、ほとんどがデジタル化やIC化で内部はスカスカなのですが、この時代のオーディオ機器は、高級路線の高機能志向になっており、更にデスクリート主体のアナログ時代で、内部はかなり複雑になっています。
私たち、アマチュアにはかなり敷居が高いですね。
それ故、直った時の喜びも大きいのも事実ですが。
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ここの書き込みでベルトのサイズを知りたいとのこと、自分も同じ現象でした。
ベルトのサイズ30ミリ~幅1,6ミリです、商品は秋葉原の千石電商で手に入るマス。
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トレイ用のベルトはヤフーのオークションに出品されています。
ldベルトはは長さ30ミリ~幅1,6ミリですが使っていると伸びるので2,5ミリでもよいかとこれは推測です、正規は30ミリです。正規参考までそれと完璧に修理してくれるところもあります、自分はcld959を修理に出して現在使用中
素晴らしい音です。
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にほんぎ234 様、 nihongi234 様、
ベルトの入手について、貴重な情報ありがとうございます。
ハイレゾ/ネットオーディオが主流になりつつある昨今、メーカーがCDプレーヤーに注ぐ力も減ってきました。
かつての名機と呼ばれるCDプレーヤは、当時のオーディオブームが後押しし、今では考えられないほど、アナログ的な調整を繰り返すなど、開発コストをかけ、メーカーの技術の粋を凝らした贅沢品です。
こうした機器を、長く使い続けるのも、ユーザーの贅沢かもしれませんね。
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今日「CDパーツマン」から届いたゴムベルトで同じ症状(U1エラー)のLDプレーヤー2台復活させました。15年前に買ったCLD-01と昨年買ったCLD-HF9Gの2台です。CLD-01の方は表示が薄くCD-Rの認識に難がありますが認識すれば再生できます。無論LDは一発ででかかる様になりました。CLD-HF9Gの方は完璧です。3台あるので3個セットでゴムベルトを買いましたが、CLD-R4については正常に動く(その代わりリモコンが受光部の故障で全くきかない)ためそのままです。結果1個余ってしまいました。
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コメントありがとうございます。
複数のLDプレーヤーを復活させたのはすごいですね。
同じ症状の機器を、眠った状態で所有されている方も結構いらっしゃるかもしれませんね。
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LDプレーヤーが直ったのでCDをCLD-HF9Gで再生しFR-UN9のアンプで音を出しています。アナログ接続では手持ちの機材ではこの組み合わせが一番音がいいのです。無論UN9の設定はダイレクトモードです。スピーカーはSHARPのAuvi CX8付属品と貧弱なものですがそれでも中々な音質です。全部ジャンクで買ったものです。
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コメントありがとうございます。
すべてジャンク品から再生されたのは、すごいですね。
本来なら廃棄物のものが、生かされるのは、すばらしいことです。
集積化されたデジタルものは、安価な割に音がいいので、最近のオーディオ機器は、どれも同じようなものになりました。
メーカーも、業績不振で開発にも力が入らなくなり、カタログを見ても、わくわくしなくなりました。
勿論、高級品は魅力的ではありますが、そこまで投資する気にはなりません。
かつて、業績絶好調のメーカが力を入れて造った製品は、今でも魅力的に思えます。
こうした製品を再生させることは、これからのオーディオの楽しみ方としてあっていいと思います。
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うちにもCLD-07Gが同じ症状になっていたものを今まで放置していましたが、
あるきっかけで今頃なおしてみようと決意し、カセットデッキ用の
ゴム清掃用アルコールで例のゴムベルトを清掃したらトレーの出し入れが
できるようになり、大変参考になりました。
ありがとうございました。
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コメントありがとうございます。
お役に立てて幸いです。
ゴム製の部品は、使用の有無に限らず劣化してしまいます。
車のドライブベルトやタイミングベルトが定期的に交換が必要なように、動力を伴うAV機器も定期的にベルト類の交換が必要なはずなのに、そのメンテナンスについては、メーカー側はほとんど説明がありません。
主要部品の寿命よりも明らかに短い寿命のベルトのために、製品を捨ててしまうのは勿体ない話です。
メーカー側には長く製品を使ってもらう配慮が欲しいところです。
経済効率が優先される現代は、何か寂しい気がします。
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お久しぶりです。4年前ジャンクで買ったAVOXのBDプレーヤー(HBD-2280S)がようやく本来の性能を取り戻しました。このプレーヤーはディスクを押さえ付ける磁力が強い分ローディングベルトの張る力が強くなっています。長年悩まされていましたがおなじみのCDパーツマンのONKYO用の25mm×1.6mmのベルト(もともと付いていたベルトの直径が実測で27mmだったので元の大きさはそれより短い25mmと推測)を注文して大正解でした。トレイのローディングが静かなのには驚きました。すぐさま現役復帰です。
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コメントありがとうございます。
我々一般ユーザーは、純正の補修品を購入することが難しいので、市販の部品を根気よく色々試してみるしかありませんね。
本来の性能を取り戻されたとのこと、苦労の後の喜びは想像できます。(^^)
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現状どうやっても引き出せないので、困ってます。
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