伝言メモ

投稿 水 7/13 15:40:32 2011 | ほたるメモの応用 | hotall

パソコンや携帯がインターネットに繋がり、いつでもどこでもメールが送ることができるようになった現在、はがきや手紙を使う機会がめっきり減りました。

携帯メールは、どこからでも送ることができ、相手がどこにいても届きます。電話ほど相手の時間を束縛することもなく、送るほうも手間無く気軽に送ることができます。インターネットの便利さを感じさせてくれます。
しかし、その反面、テキスト文字は無味な感じがするのも事実です。絵文字文化が発達するのも、それを補う為ではないでしょうか。

紙のメモは自分のために書き残しておく為に使うことが多いですが、他の人に手渡しして、こちらの用件を伝えることにも使用します。
ほたるメモは共有操作で他のアプリケーションを通じて、メールで送付したり、WEB上にアップしたりして、他の人に渡すことができます。

更にほたるメモの伝言メモでは、写真や絵を貼り付けられます。
例えば、待ち合わせ場所のホームページから地図の画像を保存して、これを貼り付けたり、写真を撮ってこれを貼り付け、印や注釈をつけたりすれば、相手に伝わりやすいのではないでしょうか。
また、絵葉書のように、旅先の写真を貼り付け、手書きのメッセージを添えれば、こちらの雰囲気を伝えられるのではないでしょか。

テキストメッセージには無い、画像データならではの使い方で相手にメッセージを伝えることができると思います。

チェックシート

投稿 月 5/16 11:55:53 2011 | ほたるメモの応用 | hotall

旅行に出かける時、毎回パッキングに悩みます。
少し詰めては、あれも必要これも必要と、なかなか終わりません。初めてではないはずなのに、毎回苦労させられます。
そのような経験から、私は目的別のチェックリストを作ってパッキングしています。

このチェックリストは繰り返し使うものなので、紙のメモだと、チェックの印を付けたり一時的な項目を追記することはできません。
ほたるメモはシートをコピーすることができるので、雛形のチェックリストをコピーして作業用のチェックリストを作れば、元のチェックリストを壊すことなく、自由に追記できます。

私はチェックリストの雛形を雛形用のフォルダに作っておき、それをToDoリストのフォルダにコピーして使っています。
このコピーに書かれている項目を消しこみながらパッキングをしていきます。
消しこむ方法は項目の先頭にレ点をつけたり、取り消し線を上書きしたり、馴染みの方法で行えば良いと思います。
チェックしながら新たに気づいたことも自由に追記できます。
複雑な作業のチェックリストには絵や写真を入れれば、更に分かりやすくなります。

私が学生だった頃、観光バスの添乗員のバイトをしたことがあります。
その時のバスの運転手さんの言葉が今でも忘れられません。

運転手さんは、計画を立てた時点で、その仕事の半分は終ったようなものだと仰っていました。
その時は、その言葉の意味をあまり理解していませんでしたが、後日、何か初めての仕事をする場合、段取りなどのチェックリストを作成することで、ストレスを軽減しながら作業を進められることに気づきました。

作業で一番大変なのは、段取りを決めることで、後はひたすらそれを実行すればいいのです。
ですから、一度チェックリストを作成すれば、その後、同じ作業をする場合、あの運転手さんの言葉を借りれば、作業の半分が終った時点から始められるということです。

日々、多くのことをこなさなくてはなりません。体調が優れず、仕事が手に付かない日もあります。そんな時、最も精神力が必要な段取り作業が軽減できるチェックリストの存在は助かります。
こういうチェックリストの蓄積が個人の財産になり、作業の負担を軽減するだけでなく、作業の質を高め、更には自信につながるような気がします。

ToDoリスト

投稿 水 4/20 20:39:39 2011 | ほたるメモの応用 | hotall

朝起きると、その日にやらなければならないことが、山のようにあるように感じます。
仕事上のこと、友人との約束事、自分の趣味に関すること、更には、将来の為に何かやらなければと感じる判然としないこと。そんな、止め処もない考えで押しつぶされそうになります。
そして一日が終わると、思っていることの半分もできず、挫折感に苛まれます。

メモをする目的のひとつは、将来すべきことを書きとめておくことではないでしょうか。
メモ帳をはじめ、付箋や、中には手のひらに書いたりします。

書くことで、書いたことを、一旦、頭の中から追い出すことができ、すこし楽になれます。また、その日やったことを消しこむことで、多少なりとも達成感を味わうことができます。そして、何よりも、やるべきことを忘れて後悔することを減らせます。

ToDoリストには、そのステータスを管理できる機能が必要です。その項目がやり終えたかどうかがわかるようにすることです。

ほたるメモではメモを別フォルダに移動できますので、ToDoリストのステータスをフォルダで管理できます。
「未着手」のフォルダにやるべきことを入れていき、やり終えたら「完了」フォルダに移動します。「保留」や「緊急」など、もっと細かくフォルダを作成しステータスを管理することもできます。
「未着手」のフォルダのショートカットをホーム画面に配置すれば、手間無く実施すべき用件を確認できます。

すでに皆さんは、それぞれの方法でご自身のタスク管理をされていることと思います。
上記のような方法よりもっと効率的な方法で、実践されている方もいらっしゃることと存じますが、もし、適当な方法をお持ちで無い方や、紙で管理されている方は、ほたるメモがお役に立てるかもしれません。

ToDoリストによるタスク管理は、その方法によらず、ステータスを完了にすることがちょっとした楽しみになります。
そして、ときどき完了した項目を読み返し、自分を褒めてあげるのも良いのではないでしょうか。
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