Thinkpadの電源コネクタの修理

投稿 2012年08月19日 | パソコン | hotall

Thinkpadの電源コネクタが破損してしまいましたので、これを修理しました。


この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。




裏面のすべてのネジを外します。



背面のコネクタ固定用ネジを外します。




電源ボタン/機能ボタンカバーを外します。
この順番で外すのが本当に良いのかちょっと怪しいです。
先に上面枠を手前だけ外して、裏からキーボードを外す方が良いのかもしれません。




キーボードを奥へスライドし、手前を持ち上げ外します。




キーボーケーブルコネクタのロックを上にスライドし、ケーブルを外します。




一番奥のカバーを外します。




液晶パネル取り付けネジ(2箇所)を外し、液晶ケーブルを外します。
左側のケーブルはネジ止めされているので、これを外します。




リチウム電池を剥がし、上面枠を外します。
手前から少しずつ慎重に開いていきます。
上面枠を外したら、基板取り付けネジ(確か2つ)を外します。




コネクタが壊れているのが分かります。




コネクタを外します。
ばらばらになっています。
写真左のカバーは新しい部品を取り付けるためにとっておきます。




交換部品を手に入れます。純正の部品は入手が困難なので、代替部品を探します。
私は東急ハンズで見つけた写真のコネクタを利用します。




手に入れたコネクタは、そのままでは取り付けれないので、加工します。
まずコネクタ両端の取り付け穴部分を切断します。
コネクタのサイズが若干大きいので、下部の角と周囲をヤスリで削ります。
次に先ほど取っておいたカバーを部品の形状に合わせ整形します。




コネクタにカバーを接着します。




コネクタ端子が大きいので、切断して曲げます。
上部の+端子と右下のG端子のみを使用します。
左下の端子は使用しません。




コネクタ接続用のワイヤーを用意します。これはコネクタの固定も兼ねるので、比較的硬いものにします。
私はICソケット用のピンを利用しました。




ワイヤーを整形します。
+側は他の端子とのショートを防ぐためカバーを被せます。
私は太目のコードの被覆を使用しました。




基板上のコネクタ用の各穴をきれいにします。
手動式のハンダ吸引機を使用しました。




コネクタを取り付けます。
カバーのつめを基板の穴に通し、裏からハンダ付けします。




+およびGをワイヤーで接続します。
念のため、+側のワイヤー及び端子はシャーシや他の部品とショートしないよう
テープなどで覆っておきます。

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