Windows8のクラッシュ

投稿 2012年12月06日 | パソコン | hotall

良かれと思ってやったことが期待通りにならず、現状より悪くなってしまうことが多々あります。
パソコンの操作性向上を期待してWindows8にアップグレードしてから、日に数回システムがクラッシュするようになりました。いわゆるブルースクリーン/BSoDです。
この頻度だと結構なストレスになるので、少し調べてみることにしました。
この文書は個人的なものであり、内容について一切の責任を負いかねます。



まずイベントビューアでログを調べてみます。
[Windows ログ]-[システム]タブをクリックしてクラッシュした時刻にエラー情報がないかチェックします。
すると次のようなイベントが記録されていました。
このコンピューターはバグチェック後、再起動されました。
バグチェック: 0x00000133 (0x00000001, 0x00000784, 0x00000000, 0x00000000)。
ダンプの保存先: C:\WINDOWS\MEMORY.DMP。レポート ID: 120512-18626-01。
このイベントに対するヘルプはありません。
そこでMEMORY.DMPの内容を見てみます。
この内容はデバッグツールで見ることができます。
下記のサイトからダウンロードして、インストールします。

Windows 8 用 Windows ソフトウェア開発キット (SDK)



WinDbgを起動します。




メニューから[Open Clash Dump]を開きます。




イベントログに記載されていたファイルを指定します。




ダンプの概要が表示されています。
詳細を表示するリンクをクリックします。

MODULE_NAME: nt
FAULTING_MODULE: 81615000 nt
DEBUG_FLR_IMAGE_TIMESTAMP: 50875219
DPC_TIMEOUT_TYPE: DPC_QUEUE_EXECUTION_TIMEOUT_EXCEEDED
DEFAULT_BUCKET_ID: WIN8_DRIVER_FAULT
BUGCHECK_STR: 0x133
CURRENT_IRQL: 0
LAST_CONTROL_TRANSFER: from 817391e8 to 816ae088
STACK_TEXT:
Page 1733f not present in the dump file. Type ".hh dbgerr004" for details
Page 1733f not present in the dump file. Type ".hh dbgerr004" for details
Page 1733f not present in the dump file. Type ".hh dbgerr004" for details
Page 1733f not present in the dump file. Type ".hh dbgerr004" for details
WARNING: Stack unwind information not available. Following frames may be wrong.
803feaa4 817391e8 00000133 00000001 00000784 nt!KeBugCheckEx
803feb10 8163fa23 0001a4c5 0001a4c6 00000002 nt!RtlCaptureContext+0x1166c
803feb38 81bc0fd4 81de2e60 ffffffff 803fecdc nt!KeUpdateRunTime+0x4c
803feb54 81bd260d 84b17902 000000d1 803fecdc hal!HalSetTimeIncrement+0x3efe
803feb74 81bbb1ea 81bbb2ea 00000000 85b31b78 hal!x86BiosWriteMemory+0x6ec1
803fecdc 816efcd2 803f0120 ffffffff 00000000 hal!KeQueryPerformanceCounter+0xbe
803fed40 81726f69 00000000 0000000e 807976a0 nt!PoNotifyVSyncChange+0x5b6
803fed50 816a6aca 00000001 00000000 803fed84 nt!KiDispatchInterrupt+0x699
803fed80 81836377 ffdf03d8 803feda0 00000000 nt!CcSetReadAheadGranularityEx+0xab
803fefc4 00000000 00000000 00000000 00000000 nt!EmClientRuleEvaluate+0x5528

何やらどこかの処理がデッドロックしてプロセッサキューがタイムアウトしているようですが、詳細は分からないですね。
ただ、スタックに固有の処理をイメージさせる"nt!PoNotifyVSyncChange"が表示されています。
このエントリーの詳細はネット上で検索できませんでしたが、名前からビデオドライバ関連のようです。
とりあえず、ドライバを最新にしてみることにしました。

私のビデオカードはNVIDEA GeForce 8800GTです。
NVIDEAのサイトから最新ドライバをダウンロードします。

 GeForce R304 Driver
 バージョン:306.97 WHQL
 リリース日:2012.10.10
 オペレーティングシステム:
  Windows Vista, Windows 7, Windows 8



現在インストールされているドライバのバージョンを確認しました。
バージョンは一致しているようですが、日付が微妙に新しくなっています。
念のため、これをインストールしました。
インストール後、再度バージョン情報を確認しましたが、変化はありませんでした。

結局、何も対策は打てませんでしたが、今後、ビデオドライバの更新を頻繁にチェックしたいと思います。

[追記]
この後、ビデオドライバの更新なしに、いつの間にかクラッシュしなくなりました。
« PrevNext »

コメント

投稿 Gungnir | 2013年02月16日 | 18時27分17秒

Windows8 X64環境下のスリープとハイバーネーションからの復帰で
強制再起動が止まらず対処に困っておりましたが
原因が判明して助かりました、ありがとうございました。
SI3132.sysってWindowsUpdateで降ってくるドライバなんですが…。

油断できませんね。
------------------

投稿 hotall | 2013年02月18日 | 10時04分04秒

コメントありがとうございます。
「再起動の繰り返し」私も何度か経験があります。
初めはハードウェアの故障かと思いましたが、システムの復元で直ったので、更新プログラムの問題とわかりました。
システムの更新が自動的に行われるようになって便利な反面、更新プログラムに問題があった場合は訳が分からず本当に焦りますよね。
------------------

コメントする