腕時計(Landmaster summiter)の電池交換

投稿 2012年11月08日 | リビング | hotall

ある朝寝坊をした日のこと、慌ただしく着替えを済ませ、腕時計をはめて、バスの時刻を確認。
「大丈夫、まだ時間がある。」
ちょっと余裕ができたので、しばらく他の用事を済ませた後、部屋の置時計を見ると、発車時刻を過ぎていす。
慌てて腕時計をもう一度見ると、何時間も前に止まっていることに愕然としました。
最初に時間を確認したときは長針しか見ていなかったようです。

腕時計が電池式になってから、1年以上は止まる事を気にすることなく、安心して時刻が確認できるようになりました。
便利になりましたが、電池切れは忘れた頃にやってきます。
機械式の場合は、頻繁にねじを巻く必要があるため、毎朝、まず止まっていないことを確認します。したがって、止まっている時計の時刻を信じることはありません。

電池式で困った問題が、電池交換の手間と時間です。
機械式のようにねじを巻けばすぐに使えるという訳にはいきません。
今回の腕時計に関しては、いつもは販売店に持ち込み、メーカーで交換してもらうので、戻ってくるまで数週間かかります。

前回の交換では本体基盤の劣化などを指摘されていたので、今回はどうすべきかと悩みました。
そんな折、以前、天体望遠鏡のアイピースをクリーニングするため購入した工具があった事を思い出しました。
そこで、今回は自分で交換することにしました。

この文書は個人的なものであり、読者による修理を推奨するものではなく、内容について一切の責任を負いかねます。
ユーザーによる修理はメーカーの保証・修理が受けられなくなる可能性があります。







まず、ベルトの片方を外します。




作業台に固定します。
アイピースを固定したときは気が付かなかったのですが、押えのへこみは時計のリューズのためにあったのですね。




オープナーを裏蓋のサイズに合わせます。




現在の裏蓋の位置を覚えておき、後で蓋をはめたとき、どのくらい閉めるのかの目安にします。
裏蓋は左に回します。




裏蓋が外れました。




電池抑えを固定しているねじを外します。
2本のうち片方をはずし、もう片方は緩めるだけにします。




電池を外すのに使用するピンセットの先にテープを巻いて絶縁します。




電池を外します。




新しい電池を用意します。




新しい電池をはめます。




ねじをはめます。




裏蓋と接するところを、綿棒とアルコールを使ってきれいにします。




裏蓋とパッキンもきれいにします。
後は、裏蓋を元通りにはめて完了です。




電池切れの腕時計がもうひとつあったので、ついでにこれも交換します。




この裏蓋ははめ込み式です。
本来は専用道具で開けるべきなのですが、ナイフを使用しました。
蓋には工具が入る場所があります。そこを探してナイフを入れ、「てこ」の原理でこじ開けます。




裏蓋が外れました。
先ほどと同様に、アルコールできれいにします。




新しい電池を用意します。




新しい電池をはめます。
裏蓋をはめて完了です。

自分で交換すると、気密性などに不安が残りますが、町のカメラ屋や鍵屋などに頼むよりもいいかなと思っています。

[追記]
この後、気圧計が動かないことが分かり、再度電池を入れなおすことになりました。
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